花粉症を伝統医学的視点で考えてみました🌱

【長いですが、読んでみてくださいね😊】.

辛い花粉症の時期😭

薬を飲んだりして抑える方も
多いかと思いますが、この機会に一度じっくり「花粉症とはなにか?」を、考えてみてはいかがでしょうか。


痒いということは「炎症を起こしている」状態です。.

ではなぜあなたの身体は
「炎症」を起こすのでしょうか?.

そもそも、炎症とは悪いことなのでしょうか?.

🌸花粉が目や鼻の粘膜につく

🌸身体は花粉を「敵」とみなして反応(炎症を起こす).

🌸鼻水や涙として花粉を排出しようとする

※花粉に付着した化学物質などが、この反応を過剰にしていると考えられます。

*.
こう考えると、炎症を起こす→身体が正常に働き、花粉に対して必死に対処してくれていると思えます。.

これが自然治癒力です。.

このように、自分の身体が、正常に反応している現象を、薬で抑えていくこと。。.

はたして、身体には良いことなのでしょうか?.

伝統医学の視点では、こう考えます。

🌱身体が花粉を排出しようとするのは自然な働き。.

🌱花粉(と化学物質)などが体内に蓄積されている、毒素がたまる→異物を排出したい(これが自然な働き).

🌱自然な身体の働きを助けるには、身体を変えていくことが大切です。

そのために出来ることは、

→甘いもの🍰を控えめに(甘味は炎症を促進します)

→辛いもの🌶、味の濃いものを控える.

→小麦を控える(小麦グルテンも炎症を促進します).

→葉物、野菜🥬を多く摂るようにする。(胃腸の修復をし、身体に溜まった老廃物を排出していくことが大切です)

過敏(異常ではなく過敏)に反応してしまう身体を変える。

⚠︎ただ、本当に辛いときや必要に迫られたときは薬で抑えることも必要だと思います。

とはいえ、花粉症の私は、甘いものをつい食べてしまい、翌日は痒みが増しています😂(説得力ないですね笑).
.
ストイックに全て止めなくても、減らすだけでも大分違いますよ🌱.

.
上がり続ける健康保険。
未来の自分のためにも、毒素を排出しようとする、身体の本来のチカラ🙌を信じましょう。.

「穏やかに治す方法」は、長い目でみれば、身体にとっては負担が少なく、また薬の副作用などもなく、より自然なカラダになれる方法でもあります😌.

また、自然治癒力で排出する力をつけることは、免疫力を上げる事にもなります。

「花粉症は嫌なもの」で片付けず、このような伝統医学的な視点でみて「あぁ、わたしの身体は排出してくれようとしているんだな🌱」と頑張っている身体に感謝する気持ちも持てるようになりますね😌.
.

関連記事

  1. 同級生の鍼灸院へ行ってきました!

  2. 🌼身体のバリアー機能をアップするために🌼

  3. 自然との交流🌳🌈🌱

  4. 雨の日に思うこと

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。